愛犬のおもちゃというと、ペットショップなどでも売っています。ですが、噛み付いたりしてボロボロになるなんてケースもありますよね。これでは、買っても買ってもキリがありません。
そんな時には、自分で愛犬のおもちゃを作るという方法もあります。おもちゃを作るなんて難しそうと感じるかもしれません。ですが、そんな事はないのです。犬のおもちゃは身近な物で簡単に完成します。
たとえば、使い古したタオルなどは便利な材料です。そのままくわえさせてもいいのですが、それだとちょっと弱いですよね。引っ張りあっこなどしたら、すぐに破けてしまいます。これでは、犬も楽しくありません。そこで、おすすめなのがタオルを縦に裂いてみつ編みにする事です。丈夫なので、大型犬と引っ張り合っても簡単に破けたりしません。
また、着なくなったTシャツや靴下も最適です。
飼い主の匂いがついているので、安心感を与える事も可能です。ボールのように丸めて遊ぶ事も可能なので一緒に遊ぶ事もできます。
ですが、使い古した衣服をおもちゃにする前にはよくチェックしておくようにしましょう。ボタンやファスナー、ラインストーンなどがついていたら、犬が誤って飲み込んでしまうかもしれません。必ず、綺麗に取ってから与える事にしましょう。
そして、おもちゃには向かないものもあります。それは、ペットボトルです。ペットボトルに興味を持つ犬はたくさんいるので、ついつい飼い主も与えてしまうんですよね。噛んでいるうちに破片を飲み込んでしまうかもしれません。また、発泡スチロールの容器なども同じです。
愛犬がペットボトルや発泡スチロールを噛んでいたら、すぐに取り上げておきましょう。他にも、塗料がついている容器なども気をつけるようにしましょう。犬のおもちゃには、万が一飲み込んだとしても体に害がないものにしましょう。
犬のおもちゃは何でもいいわけではありません。
犬が楽しく遊べて、なおかつ体に安全な物を意識しましょう。