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愛犬との夏の思い出 – 楽しかった川遊び

我が家の愛犬は、もう13歳と14歳になるボーダコリー2頭ですが、最近はさすがにだいぶ歳で寝ていることが多くなってしまいましたし、以前のようにもう全力疾走をすることもできなくなってしまいましたが、以前は夏になると川遊びをするのが定番でした。

犬が川遊びできる場所を探して、神奈川県、静岡県、山梨県、奥多摩などほんとうにいろいろな場所にでかけたものです。
単に川遊びできるところというのは、日本中たくさんあるのですが、犬はガッツリ泳ぎますので、まず川の水がきれいな場所がいいわけです。
それで上流のほうを探すのですが、そうすると流れが速い場所が多くて、ゆったりとした流れできれいな水の河原という場所は限られてきます。
さらに、条件をあげるならあんまり多くの人がバーベキューとかしてないほうがいいです。川で好きなように遊ばせてあげたいので基本的にノーリードにしているので、目を話したすきにほかのバーベキューチームに迷惑をかけたり、勝手に焼肉のたれがたっぷりとついたお肉とかもらってたりすると大変だからです。(もう10年以上前の話ですので、いまは人のいる場所でノーリードなんてダメですね)

それで、なるべくバーベキューとかパリピとかそういう人たちがいない、ひたすらワンコを遊ばせるような人たちが集まる川とかがごくまれに存在するのです。
そして、最初のうちはそのような川で満足しているのですが、そのうち全然人のいない自分たちだけの場所はないかと地図のにらめっこしながら週末はよく走り回ったものです。

そして、そのような川を見つけると我が家の2頭のボーダーも本当によろこんで、あちこち走り回り、ディスクやボールを川の中に投げてあげると全く恐れずにそれを取りに行きます。
ボールを咥えて、流されないように必死に泳ぐ元気な2頭が、ありありと思い出されます。

ずいぶん、いろいろなところに行ったつもりでしたが、今となってはもっともっと色んな所に行って遊んであげればよかったな、と思います。

ドッグイヤーとはよく言ったもので、人の1年は犬にとって何倍にもあたります。先月まで上がれた段差が、今日は急に上がれなくなったりしてしまうのです。

ぜひ、皆さんも愛犬が元気なうちにたくさんの思い出を作っていただければと思います。